あなたの家にも強盗が入ります。
日本経済が悪化しています。
景気が悪化するとそれに伴って犯罪は増えてしまいます。
不況と犯罪の関連性は、これまで様々な統計によって語られてきました。
例えば、下の表は、少し古いデータになってしまうのですが、日本の失業率(本記事では、失業と不況を同義として扱う)と犯罪発生率の相関をあらわしたものです。
日本の失業率は、バブル経済が崩壊した年から上昇を始め 1998年に入って急上昇し 2000年にピークを迎えた後、減少傾向にありました。これらの一連の流れの中で、失業率が上がることで犯罪発生率が上がっていることは、非常に興味深い事実でもあります。そして、この表以降に出てくる不況のイベントは、大きく二つありました。
リーマンショックとコロナによる物価上昇と上がらない賃金です。これらを鑑みれば日本は、明らかな景気後退局面に瀕しているものだと言わざるを得なく、今後、犯罪発生率は大きく上昇するものと想定できます。

経済的に苦しくなれば、その経済状況を一変しようと誰もが思うはずですが、中には犯罪に手を染める人も一定数存在しているようです。
今後増えていく犯罪の中で、非常に心配なのが、強盗犯罪です。
最近では、住居に侵入してくるケースもあるようで、女性や高齢者などが狙われる傾向にあるようです。
ここで問いたいのが、
「もし、あなたがそこに居合わせた時に、ご自身とその周りの大切な人を強盗から守ることができますか?」
ということです。
そのような緊急時になってしまったときに、例えば、
警備会社にボタン一つで取れるようになっているのか?
すぐに逃げだせる体制を作っているのか?
いざとなったときに護身術が身についているのか? etc
様々な選択肢を想定し、準備をしておく必要があるのです。
そう、あなたの家にも強盗が入る時代に突入したのですから。
強盗から身を守れ
どこの家庭においても強盗による不法侵入は、想定しておかなければならなくなりました。
だからこそ今、老若男女問わず、常に心身を鍛え強盗から身を守らなければなりません。
しかしながら、優先順位は逃げることや助けを求めることですから、強盗と戦うことを優先にしてはいけません。もっと言えば、強盗に入られないように警備体制の強固や、避難訓練を行っておく、「備え」のほうが優先ですから、そこはお間違いないようにしてください。
しかし、それすらも通じない状況になったら、あなたはどうしますか?
これは、私の肌感覚ですが、同じ年齢でその人の戦闘能力を考えた場合、格闘技の種類やどこまでを本格的に鍛錬したかにもよりますが、未経験者より経験者のほうが勝っていると思います。
ところが、人は年齢を重ねていく上で、いくら経験者であっても戦闘能力は落ち、未経験者でも20代のほうが勝るように思います。しかし、経験者も未経験者も継続し、鍛錬しておくことで、いざとなったときの戦闘力は、やっていないのと比べて大きく差がつくことでしょう。
毎日「パンチ」や「キック」をやり続けていれば、やってない人に比べれば当然とっさにそれらが発動し、身を守ることに繋がるのです。習慣化とは実に大きな力と考えております。
だからこそ、自宅にサンドバッグを置いて、習慣化できるトレーニングをすべきなのです。もし自宅にサンドバッグを置けないのであれば、ボディーバンディットジムをご利用ください。理想の体型と健康そして強盗から身を守れる付加価値がつくことでしょう。